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「北朝鮮、食糧と引き換えにロシアへ武器提供」…北朝鮮とロシア、孤立の中で密着強化(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2023.04.02 11:25
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北朝鮮がロシアに弾薬などの武器を提供し、その見返りとして食糧を受け取ろうとしたが米国に首根っこをつかまれた。武器と食糧の対等交換形式でなされるこうした取引に対し国際社会では核・ミサイル開発とウクライナ戦争で孤立した北朝鮮とロシアが戦略的に密着し「反米連帯」を強固にしているという指摘が出ている。

◇「武器・弾薬24種以上提供」

 
米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は先月30日の電話会見で、「ロシアが北朝鮮から弾薬確保を積極的に試み、その見返りとして食糧を提供しようとする状況をとらえた」と明らかにした。その上で「ロシアはすでに24種類以上の武器と弾薬を北朝鮮から受け取ったとみられ、ロシアは北朝鮮に代表団を派遣する案も模索している」と話した。

米国政府は北朝鮮とロシア間の弾薬・食糧取引をスロバキア国籍の武器商アショト・ムクルティチェフ氏が仲介したとみている。米財務省はこの日制裁リストに上げたムクルティチェフ氏について、「昨年末から今年初めまで北朝鮮の官僚らと20種類以上の北朝鮮の武器と軍需品をロシアに販売し、その見返りとして商業用航空機をはじめとする商品、原材料など多様な物資を北朝鮮に提供しようと計画した」と明らかにした。

韓国外交部当局者はこの日、「韓国政府は北朝鮮とロシアの武器取引と関連し米国と継続して緊密に疎通している。国連安全保障理事会の決議上、北朝鮮とのあらゆる武器取引は禁止されているためこれに焦点を置いて対応している」と明らかにした。

北朝鮮とロシアの間で行われる取引に対し韓米が敏感に対応する気流と関連し、梨花(イファ)女子大学北朝鮮学科のパク・ウォンゴン教授は、「北朝鮮とロシアの動向を米国がすべて注視しているという警告次元であり、北朝鮮に対する圧力レバレッジの一環」と分析した。パク教授は続けて「国際舞台でロシアを公然と支持している北朝鮮も軍事的側面の対ロシア支援にまでかかわるにはとても負担になるだろう。ウクライナ戦争と関連し北朝鮮とロシアが同じチームとまとめられれば、今後北朝鮮が究極的に目標とする制裁解除はさらに難しくなるため」と話した。

実際に北朝鮮は韓米を狙った各種挑発を継続しながらもロシアとの「武器取引説」に対しては「荒唐無稽な謀略」として強く反発している。

ホワイトハウスは昨年12月、北朝鮮がロシアの民間軍事会社ワグネルグループに歩兵用ロケットやミサイルなどの武器と弾薬を販売したと明らかにし、1月にはロシアの5両編成の列車が北朝鮮に移動しコンテナを載せて戻ってくる様子を写した衛星写真2枚を公開した。これに対し北朝鮮はしばし沈黙したが9日後に外務省米国担当局長名義の談話を出し「米国は、自作の浮説を引き続き流布させ、煩わしく振舞っていれば、本当に好ましくない結果に直面することになる」として武器取引説を否認した。

「北朝鮮、食糧と引き換えにロシアへ武器提供」…北朝鮮とロシア、孤立の中で密着強化(2)

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