電気自動車沈滞の序幕か…テスラ、昨年10-12月期の営業利益が半減
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.25 14:09
テスラの業績は昨年10-12月期も不振だった。テスラは24日(現地時間)、業績報告書を出し、昨年10-12月期の売上高を251億6700万ドル(約3兆7160億円)と発表した。売上高は前年同期(243億1800万ドル)比で3%増。市場予測値256億ドルを下回った。昨年の年間売上高は967億7300万ドルだった。
営業利益は前年比で大幅減少した。昨年10-12月期の営業利益は20億6400万ドルと、前年同期(39億100万ドル)比47%減少した。営業利益の減少は、米国など主要市場で電気自動車販売価格を引き下げた影響とみられる。