また事故が起きたテスラ、韓国内販売4車種6万台リコール
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.05 10:33
「革新のアイコン」としてあがめられていた米国電気自動車(EV)会社テスラが「走る事故の塊」扱いを受けている。先月テスラは米国で走行補助機能「オートパイロット」が適用された販売車両200余万台をリコールすると発表したことに続き、4日、国土運輸省もモデルYなど4車種6万3991台を同じ問題でリコールすると発表した。オートパイロットに関連する事故だけで約1000件、死亡者も多数出てきて数十件の民事訴訟と司法省の調査などに直面した状態だ。
オートパイロットよりも一段階高い機能「完全自動運転(FSD・Full Self-Driving)」で不具合が明らかになったほか、車両が衝突するとドアが開く場合があるという問題も見つかり、昨年だけで3回のリコール計画を発表した。こうした中、過去1年間、米国で交通事故比率が最も高かったという保険比較プラットフォームの調査結果も発表された。