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北朝鮮今年初のミサイル挑発はIRBM…固体燃料使用の可能性大きい

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.15 06:50
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北朝鮮が14日に東海(日本名・日本海)上へ向け射程距離3000~5500キロメートルの中距離級弾道ミサイル(IRBM))と推定されるミサイルを発射した。北朝鮮の弾道ミサイル発射は今年に入って初めてで、昨年12月18日の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射から27日ぶりだ。

韓国合同参謀本部は「14日午後2時55分ごろ、平壌(ピョンヤン)一帯から東海上に発射された中距離級弾道ミサイルと推定される1発をとらえた。このミサイルは約1000キロメートル飛行後東海上に落ちた」と明らかにした。続けて「日米とミサイル関連情報を緊密に共有し細部諸元を分析中」と説明した。

 
軍内外では北朝鮮が固体燃料基盤のIRBMか極超音速ミサイルを高角で撃った可能性があるとみている。北朝鮮は新型IRBM用固体燃料ロケットエンジン1段目と2段目の初めての地上燃焼試験を昨年11月11日と14日にそれぞれ成功裏に進めたと明らかにしている。固体燃料基盤の短距離弾道ミサイル(SRBM)を確保した北朝鮮がICBMに続きIRBMに関連技術を拡大しているというのが合同参謀本部の当時の評価だった。

軍当局は該当ミサイルの初めての試験発射が同月22日に実施されたとみている。だが平壌から東海上に発射されたこのミサイルは高度1~2キロメートル上空で爆発した。北朝鮮の立場ではもう一度挑戦すべき課題だった形だ。

韓米は最近北朝鮮軍の固体燃料基盤IRBM発射の兆候をとらえて集中監視に入っていたという。韓国国防部の申源湜(シン・ウォンシク)長官は10日のインタビューで「北朝鮮が新型IRBM試験発射準備を継続しているとみられる。早ければ1月中に発射する可能性も排除することはできない」と予想していた。

固体燃料IRBMは韓国だけでなく米国に向かった新たな脅威とも関連している。正常角度での発射時に3000~5500キロメートルを飛行するIRBMは在日米軍基地とグアム米軍基地を狙う。

その上固体燃料ミサイルは燃料と酸化剤を混ぜて固体化する過程が難しく液体燃料より開発が難しいが、燃料を載せたまま長期間の保管が可能だ。地下施設に隠しておき有事の際にはすぐに発射でき、韓米としては発射兆候の捕捉がそれだけ難しくなるほかない。

この日北朝鮮が発射したミサイルが極超音速ミサイルの可能性もあるとの意見も出ている。極超音速ミサイルもやはり金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が2021年1月の朝鮮労働党第8回党大会で提示した国防力発展の主要課題のひとつだ。

ミサイル専門家であるクォン・ヨンス国防大学名誉教授は「戦略的側面から『混ぜ撃ち』を強調する北朝鮮の基調で見ると、既存弾道ミサイルの垂直打撃だけでなく極超音速ミサイルの水平打撃を含む多次元的攻撃能力確保が至急だろう」と話した。

日本の防衛省がこの日ミサイルの最高高度を50キロメートルと分析した点も極超音速ミサイルである可能性を高めている。高角発射時に最高高度数百キロメートルに達するIRBMと違い極超音速ミサイルは最高高度が30~70キロメートルだ。

北朝鮮は韓半島(朝鮮半島)の緊張を高めさせている。金正恩委員長は昨年12月26~30日の労働党中央委員会総会で「有事の際に核戦力を含む全ての物理的手段と力量を動員して南朝鮮の全領土を平定するための大事変の準備に引き続き拍車をかけていくべき」と指示した後、北朝鮮は5~7日に西海(黄海)境界隣接区域で砲射撃を敢行するなど対南威嚇に乗り出している。

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