北朝鮮今年初のミサイル挑発はIRBM…固体燃料使用の可能性大きい
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.15 06:50
北朝鮮が14日に東海(日本名・日本海)上へ向け射程距離3000~5500キロメートルの中距離級弾道ミサイル(IRBM))と推定されるミサイルを発射した。北朝鮮の弾道ミサイル発射は今年に入って初めてで、昨年12月18日の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射から27日ぶりだ。
韓国合同参謀本部は「14日午後2時55分ごろ、平壌(ピョンヤン)一帯から東海上に発射された中距離級弾道ミサイルと推定される1発をとらえた。このミサイルは約1000キロメートル飛行後東海上に落ちた」と明らかにした。続けて「日米とミサイル関連情報を緊密に共有し細部諸元を分析中」と説明した。