金正恩委員長の服に白いしみが…専門家「なんてこと! 責任者は死刑のおそれも」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.28 09:27
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長のジャケットの袖に白いしみが付いている場面がそのままメディアで公開されたことを受け、責任者は死刑になるおそれがあるという専門家の分析があった。
ニュージーランド日刊紙ニュージーランドヘラルドは23日(現地時間)、朝鮮中央テレビが17日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星-17型」発射映像と、これを見守る金委員長と金与正(キム・ヨジョン)労働党副部長、娘キム・ジュエの姿を公開したが、映像で金委員長のジャケットの袖には白いしみが付いていた、と報じた。別の角度で撮影された映像でもジャケットの下側と腕の部分にも白いしみが見えた。
米国の北朝鮮専門家、スティムソンセンターのマイケル・マドン客員研究員は「しみが付いた服を着た金委員長を公式的な席に送り出した責任者は労働教化刑または死刑になることも考えられる」と主張した。