テスラ、韓国でもスーパーチャージャー開放…ヒョンデは「E-pit」拡大
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.11.24 15:50
電気自動車の充電インフラ市場が熱い。最近販売が停滞した電気自動車市場とは対照的だ。テスラなど従来の事業者は「開放」に集中する姿だ。半面、ヒョンデ(現代自動車)のような後発走者は「拡張」戦略を進めている。
電気自動車業界によると、テスラコリアは22日、韓国国内のスーパーチャージャーを他のブランドの電気自動車に電撃的に開放した。全国84カ所の充電スタンドにあるスーパーチャージャー570台をまず開放し、今後拡大していく予定だ。テスラは国内148カ所の充電スタンドで1007台のスーパーチャージャーを運営している。