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サムスン電子、15年ぶり「営業利益1位」から後退か…起亜・ヒョンデが有力

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.11.16 14:42
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サムスン電子が2009年以来14年ぶりに「国内上場企業営業利益1位」を明け渡す可能性が高まった。子会社を除いたサムスン電子の財務諸表基準で今年は7-9月期までの営業赤字が10兆ウォンに迫り、残りの10-12月期を勘案しても2位企業との差が大きいからだ。

企業分析機関の韓国CXO研究所が16日に発表した「1996年-2022年の27年間、国内上場企業営業利益1位変動現況」によると、1996年の営業利益1位は韓国電力公社(韓電)で1兆6267億ウォンだった。しかしサムスン電子は1997年(2兆8562億ウォン)からグローバル金融危機前の2007年まで営業利益トップを維持した。2008年のグローバル金融危機当時の営業利益1位はポスコホールディングス(旧ポスコ)だった。

 
サムスン電子は2012年に初めて営業利益10兆ウォン時代(12兆168億ウォン)を開いた。その後、2013年には国内企業で初めて営業利益20兆ウォンを、17年には30兆ウォンを、18年には40兆ウォンを超えた。最近も2020年が20兆5189億ウォン、21年が31兆9931億ウォン、22年が25兆3193億ウォンなど毎年20兆-30兆ウォン台の営業利益で1位を守ってきた。

しかし今年は主力の半導体事業の悪化で1-9月の累積営業赤字が9兆7748億ウォン(約1兆1360億円)にのぼる。これは1996年以降のサムスン電子の業績のうち最も低調だ。1-9月の営業赤字だけをみると、国内上場企業のうち最下位圏に入る。

7-9月期を基準に国内上場企業のうち営業利益1位に最も近い企業は起亜車だ。起亜車は7-9月期の営業利益が4兆9646億ウォンで、ヒョンデ(現代自動車)が4兆3737億ウォンで後に続いた。すなわち、サムスン電子が今年も営業利益1位を維持するには、10-12月期に16兆ウォン以上を増やす必要がある。

しかし2009ー22年の財務諸表を分析すると、サムスン電子の10-12月期の平均営業利益は4兆6000億ウォン水準であり、10兆ウォンを超えたのは2017年だけだ。

業界と市場は、起亜車が10-12月期に営業利益を1兆-2兆ウォンさらに増やすと予想しているだけに、今年サムスン電子が15年連続で営業利益トップを守るのは現実的に難しいとみている。

サムスン電子は連結基準でも営業利益1位がやや難しくなった。国内上場企業のうち今年連結基準で営業利益1位はヒョンデが有力だ。連結基準でヒョンデの7-9月期の営業利益は11兆6524億ウォンと、サムスン電子の3倍にのぼる。

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