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中国「南シナ海領有権主張」、最新地図に周辺国が反発

ⓒ 中央日報日本語版2023.09.01 12:02
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中国が最近、領有権紛争地域の南シナ海を自国領土として表記した新しい地図を公開したことを受け、ベトナム、フィリピン、マレーシアなど周辺国が強く反発している。

ベトナム外務省のファム・トゥ・ハン報道官は8月31日、声明を通じて「地図に込められた中国の領有権主張を強く排撃する」と述べた。また、今週初めにベトナム海域で操業中だった自国漁船に対して中国船舶が放水砲を発射したことと関連して調査を進めているとし、「中国が正常操業中の我が国の漁船に暴力を行使することに反対する」と強調した。

 
中国は先月28日、周辺国と国境・領有権紛争中の地域を全て自国領土として表示した「2023標準地図」を公開した。今回公開された新しい地図には既存のいわゆる「九段線」の代わりに台湾まで自国領土として含めた「十段線」が表示された。これまで中国は南シナ海にU字型で9つの線(九段線)を引き、この中の約90%の領域が自国の領海だと主張し、周辺国と摩擦を起こしてきた。九段線は海南島の南側1500キロメートルまで続いており、ベトナム、フィリピン、マレーシア、ブルネイ、インドネシアの排他的経済水域(EEZ)を通過する。

フィリピン外務省も「韓国海域に対する中国の歪曲された領有権主張は国際法上、全く根拠がない」と立場を示した。また、中国に国際法と2016年の国際常設裁判所(PCA)の判決により「責任を持って行動し義務を遵守すること」を促した。2016年にPCAは中国の南シナ海領有権主張が国際法上、根拠がないと判決している。

マレーシア外務省も中国側に外交的に公式抗議した。マレーシアは声明で「南シナ海を複雑でデリケートな問題と見るマレーシアに対して、新しい地図には拘束力を持つ権限がない」と明らかにした。

これに対して中国外交部の汪文斌報道官は先月31日の定例会見で「南シナ海問題に対する中国の立場は一貫して明確」とし「周辺国は客観的・理性的にアプローチするよう願う」と述べた。

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