「韓国は重要な隣国、緊密に意思疎通していく」 岸田首相が変わった
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.04 06:50
岸田文雄首相が3日、韓国を「国際社会における様々な課題への対応に協力していくべき重要な隣国」と規定した。
岸田首相はこの日午後に開かれた臨時国会の所信表明演説でこのように明らかにした後、「国交正常化以来築いてきた友好協力関係の基盤に基づき、日韓関係を健全な関係に戻し、更に発展させていく必要があり、韓国政府と緊密に意思疎通していく」と述べた。
日本の首相は年初の通常国会の施政方針演説と臨時・特別国会の所信表明演説を通じて今後の国政方針を明らかにする。演説には韓国をはじめとする近隣諸国に対する外交方針も含まれるが、今回の演説では韓国に対して従来とは違った態度を見せたという評価だ。