韓国のGDP比台風被害額世界3位「気候変動積極的に対応しなければ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.10 09:58
台風6号が昨年の台風11号並みの威力を見せるとの観測が出てきて韓半島(朝鮮半島)全域が緊張に包まれている。この50年間に発生した台風が今後主要国に累積的に及ぼす経済被害を予測した結果、韓国は国内総生産(GDP)比の被害規模が日本とフィリピンに次いで3番目に大きいものと調査された。
今年もアジア地域では台風が本格的に猛威を振るっている。先月台風5号が襲った中国・北京では現在まで33人が死亡し18人が行方不明になったと集計された。住宅5万9000戸が崩壊し129万人の被災者が発生した。日本の沖縄でも台風6号で最小2人が死亡し92人が負傷したことが報告された。専門家らは地球温暖化により海水面の温度が上昇しより強力な台風になっていると警告する。これにより地理的に台風に弱いアジア地域の経済被害規模も大きくなるとの懸念が出ている。韓国も昨年9月に台風11号で11人が死亡し、ポスコの浦項(ポハン)製鉄所工場が浸水し数カ月にわたり工場稼動が中断するなど台風被害が大きい地域に属する。