ゼレンスキー大統領、モスクワドローン攻撃後「戦争はロシア領土に戻っている」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.01 07:12
ウクライナが大反撃から2カ月ぶりに一部地域で1次防衛線を突破するなど本格的な攻勢を始めた。ロシアの首都モスクワをドローンで打撃するなど後方攻撃も積極的だ。ウクライナのゼレンスキー大統領は先月30日、「戦争がロシア本土に戻っている」としながら米国など西側に向けさらに積極的な支援を訴えた。ただ、ウクライナ軍の攻勢が序盤に時間を多く消耗し、成功を大言壮語するのは難しいという観測も出ている。
ゼレンスキー大統領はこの日の演説で「戦争はロシア領土、象徴的中心地、軍基地に徐々に戻っている」と話した。彼の発言はこの日午前モスクワの商業地区国際ビジネスセンターにドローン3機が飛来し高層ビル2棟を破壊した後に出てきた。