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「OCA、9月の杭州アジア大会にロシアとベラルーシの選手出場承認」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.07.09 10:51
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アジア・オリンピック評議会(OCA)が9月に予定された杭州アジア大会にロシアとベラルーシの選手最大500人の出場を承認したと共同通信が8日に報道した。

メディアによると、OCAはこの日タイのバンコクで総会を開き、新議長選出と、ロシアとベラルーシの選手の今年のアジア大会出場許容などを承認した。

 
今回の措置は昨年2月にウクライナ戦争が勃発してから1年余りにわたり国際大会に参加できていないロシアとベラルーシの選手の2024年パリ五輪出場資格獲得を助けるためのものだと共同通信は伝えた。

この日の総会で新たにOCA議長に選出されたシェイク・タラル氏(クウェート)は「最大500人のロシアとベラルーシの選手は中立国の個人選手資格で出ることになりメダル授与対象からも除外する。関連政治家は招かず、ロシアとベラルーシの象徴を使うことはできない」と明らかにした。

ロシアとベラルーシは昨年2月のロシアのウクライナ侵攻を受け国際スポーツ界から出場禁止などの制裁を受けている。これらの国の杭州アジア大会出場に関する議論は昨年12月から始まった。

その後今年1月にはOCAが45の加盟国に「今年の杭州アジア大会にロシアとベラルーシ選手を招請する」という内容の公文書を発送している。

この公文書発送からしばらくは具体的な議論が進められなかったが、この日OCA総会を通じてロシアとベラルーシの選手のアジア大会参加が公式化された。

今月末の杭州アジア大会トーナメント種目対戦抽選を控え8日に開かれたOCA総会でロシアとベラルーシ選手のアジア大会出場許容決定が下されただけに近く細部内容も公開されると予想される。

一方、OCAはこの日2025年冬季アジア大会開催地として中国のハルビンを選定した。冬季アジア大会は2017年の札幌大会以降開かれておらず、2029年の開催地にはサウジアラビアが選ばれている。

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