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ロシアの反乱見守った金正恩の衝撃と恐怖…「核の引き金統制に出るだろう」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.29 17:56
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ロシア民間軍事会社ワグネルグループの武装反乱事件は3代世襲で独裁体制を継続する北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長に衝撃と不安を抱かせただろうという分析が出ている。政府の防疫政策に反発して「共産党退陣」というスローガンまで登場した中国の「白紙デモ」に続き、現代版ツァーリと呼ばれたロシアのプーチン大統領に対する軍事的挑戦まで目撃してだ。

北朝鮮は今回の事態直後、「ロシア指導部が下す任意の選択と決定も強力に支持するだろう」としてすぐに「プーチン支持」を宣言した。核・ミサイル挑発で自ら招いた国際的孤立の中で発生した中ロ首脳に対する政治的危機状況を極めて敏感に見ているという意味だ。

 
◇「ワグネルの反乱」反面教師にするだろう

特に傭兵で構成された反乱軍が1日でロシアの首都モスクワの目の前まで進撃したという事実は金正恩には文字通り「衝撃と恐怖」であったかもしれない。

金正恩唯一指導体系を徹底的に備えた北朝鮮でロシアと類似の状況が発生する可能性は大きくないという意見が多数だ。しかし北朝鮮は現在餓死が発生するほどの経済難に苦しめられている。民心が極度に悪化した状況で「プーチンまで挑戦を受けた」という事実は北朝鮮でも同様の状況を完全に排除することはできない前例であり根拠になる可能性がある。

統一研究院のオ・ギョンソプ研究委員は「北朝鮮は特に最高権力や軍事的な問題と関連した事案の場合、極度に敏感に反応して権力維持に向けた根本的対応策を用意してきた。「今回の事態を契機に北朝鮮は社会全般のエリート層を対象に万が一にも発生しかねない部隊の無断移動や武装反乱と関連したすべての変数を遮断しようとするだろう」と予想する。

実際に金正恩の安危と関連した北朝鮮政権の対応は極度に鋭敏だ。北朝鮮は4月に日本の岸田文雄首相に対する爆発物投擲事件が発生すると「防弾カバン」と推定される黒いカバンを持った警護員を金正恩の周囲に集中配置したりもした。

◇「北朝鮮、中国にウエイト移すだろう」

北朝鮮は米国と対立点をたてている中国・ロシアと「反米連帯」の構築に努めてきた。特にウクライナ戦争と関連してはプリゴジン氏が率いるワグネルグループに武器などを供給してプーチンの歓心を買おうとした。ところが北朝鮮のパートナーだったプリゴジン氏が「銃口」をモスクワに向けたことで北朝鮮の立場が微妙になった。

専門家らは北朝鮮が今後周辺や側近ではなくプーチン大統領を意識的に直接支持する姿を見せる可能性があると観測する。北朝鮮経済フォーラムのアン・ビョンミン会長は「孤立した北朝鮮の立場でロシアが揺らげば外交・経済・軍事技術などのすべての面で深刻な問題が発生する可能性がある。プーチンのリーダーシップが揺らぐのを防ぐためにロシアの立場を露骨に支持することになるだろう」と予想する。

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    2023.06.29 17:56
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    北朝鮮の金正恩国務委員長、中国の習近平国家主席、ロシアのプーチン大統領。[中央フォト]
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