習近平主席も衝撃?…ワグネル反乱から38時間過ぎて「ロシア支持」の立場
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.29 08:17
ロシアのワグネルによる反乱は終結したが、これを眺める中国の内心は複雑だ。プーチン大統領に対する支持を公式化したのに中国はプーチン政権維持の可能性と国際情勢に及ぼす影響を注視しながら慎重な動きを見せている。ロシアの混乱が場合によっては中国を孤立させ中国国内の体制挑戦に広がりかねないという懸念のためだ。
ワグネルグループの進撃が伝えられた後、中国が公式な立場を出したのは38時間後だった。プリゴジン氏の部隊は中国時間で24日午前7時にロシアへの進撃を敢行した。続けて25日午前7時にベラルーシのルカシェンコ大統領の仲裁により反乱を止め撤収するという報道が出てきた。