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日米比が北朝鮮問題など協議…「台湾海峡の平和が重要」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.17 09:02
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日本、米国、フィリピンの安全保障担当高官が16日、東京で初会合を開いた。ロイターによると、この日の会合では北朝鮮問題など地域の安保懸案と連携について協議した。

秋葉剛男国家安全保障局長、米国のサリバン大統領補佐官、フィリピンのアニョ国家安全保障補佐官はこの日、東京のホテルで協議した後、共同声明でこのように明らかにした。

 
声明は「北朝鮮だけでなく南シナ海、東シナ海など広範囲な地域安保挑戦について協議した」とし「台湾海峡にかけて平和と安定が重要だという点を確認した」と伝えた。

日本、米国、フィリピンは中国を念頭に置いて3カ国の防衛協力を推進すると予想される。近いうちに担当局長間協議も開かれる予定だ。また1-7日にフィリピン・マニラ湾近隣で初めて海上合同訓練を実施するなど、覇権主義の動きを見せる中国に対応して協力体制を強化している。

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