5年ぶりの米国務長官の訪中…内政干渉をめぐる論議に対して「中国に懸念を提起する」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.15 16:35
「し烈な競争は激しい外交を必要とします」(Intense competition requires intense diplomacy)
米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のカート・キャンベル・インド太平洋調整官やカリーヌ・ジャンピエール報道官、そして国務省のダニエル・クリテンブリンク東アジア太平洋次官補やマシュー・ミラー報道官が14日(現地時間)、記者会見で「約束でもしたかのように口にした言葉だ。18~19日に確定したアントニー・ブリンケン国務長官の訪中計画について説明してからだ。彼らは「大統領が世界の指導者と外交を展開することが重要だ」「緊張を調整して管理するため」とし、ブリンケン長官の今回の訪中に込められた「外交の重要性」を強調した。中国と激しい競争を繰り広げながらも、積極的な外交戦略が伴われる必要があるという論理だ。