주요 기사 바로가기

韓国プロバスケット、「給与未払い」でデイワン球団を除名

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.16 11:14
0
プロバスケット連盟KBLが選手団の給与未払いなど財政問題を抱える高陽(コヤン)デイワンの会員資格を剥奪した。

KBLは16日、ソウル江南区(カンナムグ)KBLセンターで理事会と臨時総会を開き、「高陽デイワンスポーツを会員会社から除名した」と発表した。

 
2022-23シーズンを控えて高陽オリオンズを買収したデイワンはその間、KBL加入費遅延納付、選手団給与未払い、オリオンズ買収代金未納など財政的な問題が続いてきた。しかし前日の15日までに4カ月間未払いの選手団の給与など財政問題を解決すべきという最後通牒を守ることができなかった。KBLはデイワンが正常に球団を運営する意志や能力がないという判断を下し、結局、除名した。

1997年にスタートした韓国プロバスケットで球団が除名されたのは今回が初めて。KBL定款第12条には球団を運営する能力がないと認定される場合、理事会の審議を経て総会で賛成が75%以上となれば問題のチームを除名することができる。

KBLは「釜山市(プサンシ)が男子プロバスケットチーム誘致の意思を強く表明した点を考慮し、まず釜山市と新しい引き受け企業の物色を含めて後続措置を積極的に議論する」とし「適切な案が見つからない場合、暫定的に来月21日にデイワン所属選手18人を対象に特別ドラフトを実施する予定」と明らかにした。

特別ドラフトが施行される場合、プロバスケット発足以降続いてきた10球団体制は2023-24シーズンから9球団体制に変更される。特別ドラフトは同一の確率で球団別に2人を指名する方式で進める方針であり、2023-24シーズンに限りサラリーキャップ(年俸総額上限)、登録定員などが例外適用される。一部で提起された問題点は今後補完することにした。

金熙玉(キム・ヒオク)KBL総裁は「デイワンが給与未払いなど財政問題を解決するどころか、嘘と無責任な態度で一貫し、リーグの信頼と安定性を大きく毀損した」とし「すべての選手が安定的に選手生活を継続できるよう新しいスポンサーや引き受け企業の選定、特別ドラフトの施行など可能な措置を状況に合わせて誠実に進めていく」と明らかにした。

KBLはデイワン所属選手の給与を6月1日以降分からまず支払い、今後、適切な方法で回収する計画だ。また各選手の厳しい状況を勘案して緊急生活資金も貸与することにした。KBLはデイワンスポーツ経営総括のパク・ノハ代表、球団主でスポーツ総括の許載(ホ・ジェ)代表に今回の事態に対する行政的、法律的責任を問う計画だ。

デイワンのパク・ノハ財務総括代表はこの日、「昨年11月ごろ親会社の大宇造船海洋建設が不渡りを出し、デイワンスポーツの株式100%を保有するキム・ヨンビン会長がバスケットチームの運営から手を引いて資金難が始まった。2月の選手団の給与から未払いになった。KBL会員維持のために3月末に2次加入費10億ウォン(約1億1000万円)を用意する過程で無理な資金投入があり、その後、選手団の給与未払いが続いた」と明らかにした。

続いて「バスケットが好きで私の提案を快く受諾し、デイワン球団主を引き受けてくれた許載代表に本当に申し訳なく思う。資金不足で給与も支払えず、本人の給与があるなら選手関連の費用に回してほしいと言ってシーズンを無給で奉仕した。バスケットチームの否定的なイシューが出るたびに球団主ということで財務担当代表の私が受けるべき非難を許載代表が代わりに受けた」とし「KBLとすべての球団関係者、プロバスケットファン、選手団に改めてお詫びする。私は代表職から退くが、給与未払いに対して時間がかかってでも支払えるよう最善の努力を続けていくことを約束する。KBL理事会で選手団を引き受ける企業体を物色し、チームの引き受けが必ず実現して選手団が新たにスタートできることを願う」と明らかにした。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP