円筒形の残骸が姿見せる…北朝鮮の発射から1時間36分で引き上げた韓国軍
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.31 16:49
韓国軍合同参謀本部は31日午前8時5分ごろ西海(黄海)の於青島(オチョンド)西側200キロメートル沖で北朝鮮が「宇宙発射体」と主張するロケットの残骸を見つけたと明らかにした。北朝鮮がこの日午前6時29分ごろ東倉里(トンチャンリ)ミサイル発射場からロケットを発射してから1時間36分が過ぎた時点だった。
韓国軍当局によると、この日海軍の水上救助救難艇「統営(トンヨン)」が西海の公海で浮遊していた残骸を発見した。韓国軍当局はこの残骸が1段ロケットと2段ロケットの間の円筒形の連結部分であると推定している。