中国の宇宙ロケット「長征5号B」残骸、地球上に墜落…「韓半島の可能性ほぼない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.04 07:18
韓国科学技術情報通信部は3日、中国宇宙ロケット「長征5号B」の残骸物が4日午後11時前後6時間以内に地球上に落ちると予測されると明らかにした。
長征5号Bは宇宙ステーションのモジュールなどを運搬するために開発された重さ837トンに達する大型宇宙ロケットだ。先月31日、中国の宇宙ステーションモジュールを搭載して海南省の文昌衛星発射場から打ち上げられた。
ロケット自体が非常に大きいため専門家はロケット上段の残骸の一部が大気圏ですべて燃え尽きることができずに地上に落下する危険があるとみている。