きょういよいよ実戦…韓国型発射体「ヌリ号」の特級ミッション「衛星8基の軌道投入」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.24 06:38
韓国型発射体「ヌリ号」が3回目の打ち上げを翌日に控え、宇宙飛翔に向けたカウントダウンに入った。
韓国科学技術情報通信部と韓国航空宇宙研究院は23日午後9時14分、全羅南道高興郡(チョルラナムド・コフングン)の羅老(ナロ)宇宙センターでヌリ号の発射台設置作業が終了したと明らかにした。ヌリ号は同日午前7時20分に組立棟から発射台への移送を開始し、午前8時54分ごろに1.8キロ離れた発射台までの移送を完了した。この際、無人特殊移動車両(トランスポーター)が利用された。