上海4月の消費者物価指数がマイナス…デフレ懸念に中国「絶対にない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.17 08:18
今年4月、上海をはじめとする中国の7つの地方省・市の消費者物価指数(CPI)がマイナスに転じ、中国が「準デフレ」に直面していると、上海経済紙「第一財経」が15日、報じた。
第一財経は、上海以外にも遼寧・安徽・河南・貴州・山西・吉林省のCPI指数がマイナスになったと指摘した。中国31の省・市全体の4月のCPIは0.1%増加し、3月の0.7%から0.6%ポイント下落した。2021年3月以来の最低値だ。