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学生食堂に高齢者 「まだ春休みと思った」…韓国地方大、新入生絶滅危機(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.14 16:48
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◆中途放棄の新入生、60%が地方大生

ソウルのキャンパスにはコロナの恐怖が徐々に薄れて春の雰囲気が漂うが、地方の大学のキャンパスはまだ冬のままだ。学齢人口の減少、首都圏集中現象が続き、地方大の新入生減少傾向が続いているからだ。今年の新入生募集の結果、受験生が一人も志願しなかった学科がある大学は14校にのぼり、すべて地方大だった。2020年には3校だったが、3年でほぼ5倍に増えた。新入生が少ないため追加募集の最終日まで願書を受け付けた大学60校うち48校が地方大だった。

 
昨年基準で4年制大学189校(分校含む、キャンパス除く)のうち新入生補充率が100%を超える大学は45校にすぎなかった。補充率80%未満の大学は27校で、小規模な宗教大学を除いてすべて地方大だった。

地方大は1人でも多く迎え入れようとするが、学生は少しでも首都圏に近い大学に移ろうとする。大学関連情報によると、2021年に4年制地方大を中途放棄した新入生は1万5540人で、全体の60.6%にのぼる。1年前より2000人以上増え、比率も3%ポイントほど増えた。慶北の私立大のある2年生は「始業したが、後輩も見えず、仮面浪人をして別の大学に移った同期も多い。何とも言いがたい気分だが、当然のことだと考える」と話した。

問題は来年が今年より状況がさらに悪化する点だ。少子化の影響で学齢人口が大きく減る年を迎えるからだ。今年の大学入学年齢の2004年生まれが47万7000人であるのに対し、2005年生まれは43万8700人と、4万人ほど減少する。教育部・統計庁によると、来年の大学入学人口は37万人と推定され、今年(42万8000人)より5万人ほど減るという。2000年は82万7000人だった。地方大の新入生補充率は79%にとどまる見込みだ。

◆地方は「大学新入生=20歳、韓国人」公式崩れる

地方大の代表的な生き残り対策は外国人留学生と社会人を迎えることだ。全羅北道のある大学は特殊教育分野の専攻を希望する中国・ベトナム留学生を誘致して教育している。大学関係者は「外国人留学生が韓国で学んで母国の教授になり、その後に学生を送ってくるケースが多い。韓国の教育はアジアで競争力があるので積極的に留学生を誘致するよう政府も支援する必要がある」と述べた。

26歳以上の入学生を対象に1年間の学費を免除するなど奨学金を出して社会人を誘致する地方大も増えた。社会人の新入生比率は2021年が8435人で、全体新入生の2.6%と、新入生年齢統計調査を開始(2006年)して以降、最高値となった。ある地方私立大の教授は「相対的に若くない年齢で学問を選択してきた人たちなので真面目で意志も強い」と説明した。

別の地方私立大の教授は「今後、地方大では『新入生=20歳、韓国人』という公式が崩れるだろう」とし「回復不可能な地方大には退路を開き、機会がある地方大には新しい変化が可能になるよう挑戦の機会を提供するのが教育当局の役割」と主張した。

学生食堂に高齢者 「まだ春休みと思った」…韓国地方大、新入生絶滅危機(1)

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