「AIの大平原見つめているだけなのか…韓国半導体、4万の騎馬兵育てなければ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.16 11:10
「世界で半導体強国となった韓国が人工知能(AI)の大平原を見つめていなければならないのでしょうか。済州島(チェジュド)の馬を供給する牧場は甲馬場だが、いまは甲馬場を超え『騎馬軍団』を育成しなければなりません。10年間に4万人の良兵を育てて未来産業を率いていかなければなりません」。
翰林(ハンリム)大学陶軒(トホン)学術院の宋虎根(ソン・ホグン)院長(中央日報コラムニスト)は15日にソウルのプレスセンターで開かれた「AI時代、韓国のデジタル・半導体産業と大学教育」と銘打った学術シンポジウムで、「ソウル・首都圏と首都圏南部地域に分け20カ所ずつ特性化大学を作り、100人ずつ育成すれば4万人の騎馬軍団になる」としてこのように話した。今回のシンポジウムは翰林大学陶軒学術院開院を記念するもので、出席者は産学研協力を通じた技術先導人材養成案とビジョンを議論した。