韓国の女性管理者の割合、ＯＥＣＤ加盟国３６カ国のうち３５位···日本３６位
ⓒ 中央日報日本語版2023.03.09 11:02
韓国の女性管理者の割合が経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）加盟国のうち、日本を除けば最下位であることが分かった。
８日、ＯＥＣＤのホームページによると、２０２１年基準の韓国の女性管理者の割合は１６．３％だった。ニュージーランド・コロンビアを除いては関連数値のあるＯＥＣＤ加盟国３６カ国の中で３５位だ。日本が１３．２％で３６位だった。
女性管理者の割合は企業役員や政府高位公務員、国会議員、大学学長、小中高校校長など管理職就業者の中で女性が占める割合だ。
韓国や日本、トルコ（１８．２％）程度だけが２０％台を下回り、残りの加盟国３３カ国は計２０％台を超えた。
１位はラトビア（４５．９％）だった。その後はスウェーデン（４３．０％）、ポーランド（４３．０％）、米国（４１．４％）、エストニア（４１．２％）、コスタリカ（４０．２％）、オーストラリア（４０．０％）の順だった。２０２１年の数値がないオーストラリアなど４カ国は最近年度の数値を活用した。