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日本の次世代大型ロケットH3、打ち上げ失敗…「今後の計画は厳しく」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.08 09:33
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日本が宇宙事業に活用するために意欲的に開発した新たな主力大型ロケット「H3」初号機の打ち上げが失敗に終わった。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7日午前10時37分ごろ、鹿児島県種子島宇宙センターでH3ロケット初号機を発射したが、上昇中に2段目のエンジンの点火が確認されず、任務達成に失敗したと明らかにした。

 
共同通信、NHKなどによると、H3初号機は発射時点から5分15秒後に2段目のエンジンが燃焼を始め、16分42秒後には高度675キロで機体に搭載された観測衛星「だいち3号」を軌道に乗る予定だった。

しかしJAXAはH3の正常な飛行が難しいと判断し、発射15分後の午前10時52分ごろ機体を破壊する命令を送った。機体はフィリピン東側の海に落下した。「だいち3号」は日本政府が災害発生時の被害状況を把握するのに使用する計画だった。

永岡桂子文部科学相は「打ち上げが失敗になったことは大変遺憾」とし「国民の期待に沿えないことを申し訳なく思う」と述べた。JAXAの山川宏理事長もこの日午後の記者会見でお詫びの言葉を伝えた後、「発射失敗の原因究明に尽力し、改めてロケットの信頼性を回復していきたい」と話した。

JAXAは先月17日にH3初号機を打ち上げる予定だったが、電気系統に問題が生じて延期していた。当時、本体に装着された固体ロケットブースター(SRB)に着火信号が送出されず、発射直前に作業が中断された。

H3初号機は当初、2020年に打ち上げられる計画だったが、新たに開発した「LE-9」エンジンに問題があり、日程が2度延期された。ただ、今回の発射では新型エンジンが正常に燃焼したと、JAXA側は説明した。

H3は日本の従来の主力大型ロケットH2Aに代わって約20年間活躍する機種であり、JAXAと三菱重工業が2014年から約2060億円を投資して開発した。日本はH3を国際宇宙ステーション(ISS)、有人月探査関連のプログラムに活用する計画だ。

日本は大型ロケットH2を1994年に最初に打ち上げ、H2を継承したH2Aを2001年に公開した。H2Aは打ち上げ成功率が97.8%であり、2024年度に50号機の打ち上げを最後に退役する予定だ。

日本は今回の打ち上げで大型ロケットの世代交代を推進しようとしたが、H3初号機が失敗したことで、衛星打ち上げ受注事業のほか宇宙開発戦略履行に大きな打撃を受けることになった。

文部科学省の原克彦官房審議官は記者会見でH3打ち上げ失敗が日本の宇宙計画に及ぼす影響について「何らかの影響が考えられる」と答えた。

JAXAは昨年10月にも小型固体燃料ロケット「イプシロン」6号機の打ち上げに失敗している。日本が主力ロケットの打ち上げに失敗したのは2003年11月のH2Aロケット6号機以来19年ぶりだった。

日本経済新聞は「イプシロン6号機は現在も失敗の原因を調査中」とし「大小のロケットがどちらも失敗したことで今後の打ち上げ計画の見通しが立たない」と伝えた。

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