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韓国、製造業の働き口消え雇用の量と質とも悪化

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.16 08:48
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雇用市場が再び冷え込み始めた。先月の就業者数増加幅は2021年3月以降で最も少なかった。就業者が増加したのは高齢層のおかげだ。増えた就業者数の97%以上を60歳以上が占めた。

韓国統計庁が15日に発表した雇用動向によると、1月の就業者数は前年同月より41万1000人(1.5%)増えた2736万3000人を記録した。この22カ月で就業者数増加幅が最も少なかった。前年比の就業者数増加幅は昨年5月に93万5000人でピークに達した。その後先月まで8カ月連続で減少している。

 
景気鈍化が雇用状況に影響を及ぼしているという見方が出ている。統計庁のソ・ウンジュ社会統計局長は「製造業の就業者数が減少に転換して就業者増加幅が鈍化した。電子部品とコンピュータ、映像音響、通信など景気萎縮が反映されたと考える。内外で不確実性が大きくなっている状況」と説明した。

実際に業種別で見ると、先月の雇用市場で宿泊・飲食店業が21万4000人、保健・社会福祉業が22万人増え就業者の増加を主導した。製造業は前年同月より3万5000人減り2021年10月の1万3000人減から15カ月ぶりに減少に転じた。

同じ期間に建設・輸送倉庫業でも就業者数が減少するなど輸出不振による景気萎縮が雇用市場で目立っている。

就業者が増えたとはいっても97.3%が60歳以上の高齢層だ。60代が雇用を支える様相だ。60歳以上の人口そのものが増加している上に、生計難で就業市場に参入する高齢層も増える傾向だ。年齢別で見れば先月の60歳以上の就業者数は1年前より40万人増えた。40代が6万3000人、20代が4万3000人減少したのと対照的だ。50代と30代は小幅に増加した。60歳未満で増加した就業者数をすべて合わせても60歳以上の3%に満たない。

20代の就業者は昨年11月から3カ月連続で減っている。40代は就業者減少が7カ月続いている。雇用の柱である40代と、新入社員の年齢帯に当たる20代の雇用状況が特に良くない。

統計庁は青年層と40代の人口が減少し就業者も減ったとしたが、人口減少の影響だけではない。先月の20代の失業率は5.8%で、1年前より0.1ポイント高まった。失業率は経済活動人口比の失業者数を割合で示した数値だ。全世代のうち20代だけ失業率が上昇した。雇用の量だけでなく質まで悪化する状況だ。

就業者数増加幅の鈍化は次第に深まるだろうという分析が出ている。韓国政府は昨年末に経済政策方向を出し今年の就業者数が前年より10万人増加するのにとどまるだろうと予想した。1月をはじめ就業者数増加幅は減り続けるという意味だ。

現代経済研究院のチュ・ウォン経済研究室長は「製造業・建設部門の就業者が大幅に減ったのが重要な部分。製造業などで職を失った人がサービス業に流れたとみられるが、サービス業の景気が厳しくなれば就業者増加幅がさらに大きく減るだろう」と話した。続けて「雇用は景気に後行するだけに下半期に景気が良くなるとしてもすぐに就業者が増えるのは難しい」と付け加えた。

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