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中国博物館観覧客のもみ合いに…陳列台から落ちた古代遺物

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.27 07:31
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中国博物館に展示されていた古代青銅遺物が観覧客のもみ合いで陳列台から落ちて毀損されそうになったと26日、中国中央テレビ(CCTV)が伝えた。

報道によると、前日四川省広漢市の三星堆博物館で2人の観覧客が「展示された遺物を先に見る」と言い争い、もみ合いになった。春節連休を迎えて集まった観覧客で当時の博物館はごった返した。

 
争いの過程で2人の観覧客は陳列棚を押しのけ、展示されていた商の時代の青銅遺物が陳列台から落ちた。幸いに遺物はガラスで囲まれた陳列棚の中にあり、これといった毀損はなかった。

博物館側は「もみ合いをした観覧客を教育した後に送り返し、遺物は正常に展示中」とし「再発防止のために展示館のセキュリティを強化した」と明らかにした。

昨年8月には、三星堆遺跡地でCCTV記者が穴に落ち、遺物を破損したのではないかという疑惑が提起された。当時、この記者は神話の中の動物を形象化した大きさ1メートル程度の青銅遺物が発掘されたことを報じていた。

四川省文物考古研究院は、三星堆が3000年余り前の商末期の遺跡で、黄河流域の文明とは区別される古代文明の遺跡地だとした。

三星堆遺跡地は1929年、地元の農民によって発見された。1986年から本格的に発掘が始まり、これまで計8つの坑のうち6つから青銅器と象牙など1万3000点余りの遺物が出土した。

中国は1997年、総合館と青銅館の2つの展示館で構成された三星堆博物館(1万2000平方メートル)を建設し、遺跡出土遺物を展示している。来年初めの開館を目指して新館も建設中だ。

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    中国博物館観覧客のもみ合いに…陳列台から落ちた古代遺物

    2023.01.27 07:31
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    25日(現地時間)、中国四川省広漢市の三星堆博物館で観覧客2人が列に並ぶ問題でもみ合い、陳列棚を押して古代青銅遺物を落とした。[写真 微博]
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