月給以外みんな上がった、常勤労働者の7-9月期実質所得5%減少=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.12 12:08
消費者物価が急騰し常勤労働者世帯の実質所得が1年間で約5%減少したことがわかった。所得増加が物価上昇に追いつかなかった結果だ。実質所得は名目所得から物価変動の影響を差し引いた所得で、実質所得が減れば家計負担がそれだけ大きくなる。
野党「共に民主党」の金会在(キム・フェジェ)議員が12日に国会立法調査処に依頼して統計庁の家計動向調査マイクロデータを分析した結果、世帯主が常勤労働者の世帯の7-9月期の実質所得は前年同期比5.0%減少した。この期間に消費者物価指数は5.9%上がったが、名目所得は0.5%増加するのにとどまったためだ。