「寡婦になると思った」 12年前の悪夢が蘇った…延坪島に残る北朝鮮トラウマ=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.22 11:06
「寡婦になるのではと思った。子どもが3人もいるのに…」。
仁川市甕津郡(インチョンシ・オンジングン)延坪島(ヨンピョンド)に住むチョ・ヨンミさん(58、女性)は12年前の恐怖がまだ忘れられないという。2010年11月23日午後2時半ごろ、北朝鮮が西海(ソヘ、黄海)延坪島に奇襲で約170発の砲撃を加えた時だった。最初は射撃訓練中に発生した事故と思っていたが、轟音と共に砲弾が落ちると「戦争」がチョさんの頭をかすめた。急いで携帯電話を取り出したが、海に出た夫と登校した子どもとはつながらなかった。避難所でようやく生死を確認した家族は抱き合って安堵したという。