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<サッカー>「顔面負傷」孫興民、病院でなくロッカールームで勝利祝う…目が腫れ上がる

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.02 13:19
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顔にけがを負って交代した孫興民(ソン・フンミン、30)は試合後、すぐに病院に向かわなかった。ロッカールームでトッテナムの同僚と勝利の喜びを分かち合った。

トッテナムのMFピエール・エミール ・ホイビュアが2日(日本時間)、自分のインスタグラムに、試合後にロッカールームで同僚と撮影した団体写真を載せた。孫興民は一番右側に立っていて、左目が開かないほど腫れている。

 
孫興民はこの日、アウェーで行われた2022-23シーズン欧州サッカー連盟(UEFA)チャンピオンズリーグのグループリーグD組第6戦、マルセイユ(フランス)戦に先発出場した。前半23分にヘディングで競り合った際、孫興民の顔がマルセイユのムベンバ(コンゴ)の肩に強くぶつかった。孫興民は顔を押さえながらグラウンドに倒れ、鼻のあたりに出血も見られた。

トッテナム医療スタッフのチェックを受けた孫興民はひとまず立ち上がったが、顔が腫れていた。結局、前半29分に交代した孫興民は、支えられながら歩いてグラウンドを出る時、少しふらつくように見えた。

直ちに病院に移動して頬骨や眼窩底骨折などをチェックするとみられたが、ホイビュアが公開した写真では孫興民はロッカールームで同僚と共に勝利を楽しんでいた。トッテナムはこの日、後半ロスタイムのホイビュアの決勝ゴールで2-1で勝利し、組1位(3勝1敗2分け、勝ち点11)で16強進出を決めた。孫興民のけがはすぐに病院に行かなければならないほど深刻でなかったと推測される。

試合後、トッテナムのステリーニ・コーチは「我々は明日、孫興民の状態をチェックしなければいけない。試合後のドレッシングルームで孫興民は少し良くなった。一緒に勝利を喜んだ」と伝えた。その一方で「孫興民の脳しんとうの有無は確実でない。顔をけがして目も腫れ上がった」と付け加えた。

孫興民は7日のリバプールとのプレミアリーグ試合に出場するかどうかは不透明だ。イングランドサッカー協会とプレミアリーグの脳しんとうプロトコールに基づき、孫興民は医師の所見書がなければ少なくとも6日間は欠場しなければならず、リバプール戦には出ることができない。

フース・ヒディンク元韓国代表監督の両ひざの手術を担当し、サッカー代表チームの主治医を務めたソン・ジュンソプ江南ジェイエス病院長は「大きく2つ考えられる。まず軽い脳しんとうや顔の打撲の場合、1週間ほど休めばよい。最も良い状況だ。一方、一番良くないのは眼窩底骨折だ。瞳の下の眼球を保護する骨にひびが入る骨折で8週以上の治療期間が必要となる」と説明した。

続いて「眼窩底骨折なら深刻な痛みのためロッカールームに長くいることはできない。分かりやすく言えば目が落ちそうなほど痛い。孫興民選手が笑みを浮かべて団体写真を撮ったのをみると、その程度ではないようだ。軽い脳しんとうや打撲傷ではないかと慎重に推測している」と話した。

孫興民の負傷はカタールワールドカップ(W杯)を3週後に控えた韓国代表チームにも影響を及ぼす可能性があり、軽いけがであることを望むしかない。

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    <サッカー>「顔面負傷」孫興民、病院でなくロッカールームで勝利祝う…目が腫れ上がる

    2022.11.02 13:19
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    トッテナムのホイビュアがインスタグラムにロッカールームで同僚と撮影した団体写真を載せた。孫興民(ソン・フンミン、右から2人目)の左目が腫れ上がっている。 写真=ホイビュア インスタグラム
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