ヒョンデ、7-9月期の売上高38兆ウォンで過去最高…エンジン補償費用反映、営業利益は下落
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.25 10:09
ヒョンデ(現代自動車)の今年7-9月期の売上高が37兆ウォン(約3兆8000億円)台で、四半期基準の過去最高を更新した。営業利益は不具合が見つかったエンジンの補償費用を反映させたことで前年同期比で小幅減少した。
ヒョンデは連結基準で7-9月期の営業利益が1兆5518億ウォンと暫定集計されたと24日、公示した。これは前年同期(1兆667億ウォン)比3.4%減。営業利益率は4.1%で、1.5ポイント下落した。こうした中でも売上高は前年同期比30.6%増の37兆7054億ウォンとなり、四半期基準で過去最高だった今年4-6月期(35兆9999億ウォン)を上回った。