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ヒョンデ、7-9月期の売上高38兆ウォンで過去最高…エンジン補償費用反映、営業利益は下落

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.25 10:09
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ヒョンデ(現代自動車)の今年7-9月期の売上高が37兆ウォン(約3兆8000億円)台で、四半期基準の過去最高を更新した。営業利益は不具合が見つかったエンジンの補償費用を反映させたことで前年同期比で小幅減少した。

ヒョンデは連結基準で7-9月期の営業利益が1兆5518億ウォンと暫定集計されたと24日、公示した。これは前年同期(1兆667億ウォン)比3.4%減。営業利益率は4.1%で、1.5ポイント下落した。こうした中でも売上高は前年同期比30.6%増の37兆7054億ウォンとなり、四半期基準で過去最高だった今年4-6月期(35兆9999億ウォン)を上回った。

 
7-9月期には部品需給緩和による販売拡大で世界市場での販売が14%増加し、ウォン安ドル高など有利な要因が作用した。しかしシータ2エンジン生涯保証プログラム関連の品質費用1兆3600億ウォンが反映され、結果的に収益性は下落した。グローバル全体販売台数は102万5000台だった。ヒョンデは「部品需給緩和による主力モデルの販売増加、電気自動車の販売拡大で前年同期比で販売台数が増加した」と明らかにした。

7-9月期のサンタフェ・ツーソンなどSUV販売比率は前年同期の48.1%から50.6%に拡大した。高級ブランド「ジェネシス」の販売も8.7%増えた。電気自動車の販売は27.1%増となった。全体販売台数で電気自動車の比率は4.6%から5.1%に拡大した。アイオニック5の販売が増えたうえ、GV60・アイオニック6など新車発売効果もあった。

IBK投資証券のイ・サンヒョン研究員は「シータ2エンジン引当金反映が続くのは惜しまれる」としながらも「リコール費用を考慮しても利益率が改善していて、それだけ体力が強まったという意味」と解釈した。

ヒョンデは10-12月期の見通しについて「半導体需給改善による生産拡大で販売台数が増えるだろう」とし「アイオニック6の欧州発売とアイオニック5販売好調で電気自動車の販売増加が予想される」と明らかにした。またグレンジャー新型モデルの販売で高付加モデルの販売好調が続くという見方を示した。ウォン安ドル高の影響で年間売上高も前年比19-20%増えると予想した。今年7-9月期の平均為替レートは1ドル=1338ウォンで、前年同期比で15.6%のウォン安ドル高となった。

ただ、ロシア・ウクライナ戦争長期化、米国の利上げなどでなどで不確実性が続くとみて、年初に発表した販売目標値を432万台から401万台に下方修正することにした。

一方、鄭義宣(チョン・ウィソン)ヒョンデグループ会長はこの日、米ジョージア州で開かれる電気自動車専用工場の着工式に出席するため出国した。ヒョンデグループは今年5月、55億ドルを投資してジョージア州サバンナに12平方キロメートル(約367万坪)規模の電気自動車工場を設立すると発表した。工場は来年上半期から本格的な建設に入り、早ければ2025年から車両の生産が可能という。

8月に米インフレ抑制法(IRA)が施行され、韓国で生産された電気自動車は現在、米国で7500ドル規模の税制優遇を受けられない状況だ。

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    ヒョンデ、7-9月期の売上高38兆ウォンで過去最高…エンジン補償費用反映、営業利益は下落

    2022.10.25 10:09
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    ヒョンデ(現代)自動車蔚山(ウルサン)工場で電気自動車(EV)「IONIQ(アイオニック)5」を生産している。[写真 ヒョンデ自動車]
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