ヒョンデ、10大自動車メーカーのうち5番目に気候変動危機に脆弱…日本メーカー3社が1~3位
ⓒ 中央日報日本語版2022.08.26 14:05
世界の主要自動車メーカーのうちトヨタなど日本勢が洪水・台風など気候変動関連のリスクに最も多くさらされている一方、ヒョンデ(現代自動車)は露出程度が中間水準という分析評価が発表された。
25日(現地時間)、ブルームバーグ通信によると、国際環境団体「グリーンピース」はムーディーズESGソリューションのデータを基に火災・洪水・台風など気候変動によって完成車生産業者が受けるかもしれない被害と操業中断の程度を分析した。
その結果、ヒョンデは66点(100点満点)で主要完成メーカー10社のうち5番目にリスクが高いことが分かった。また、トヨタ(85点)、ホンダ(77点)、日産(75点)など日本メーカー3社が並んでリスク1~3位に入った。