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「ポストコロナ」準備不足か…飛行回数増えると事故相次ぐ大韓航空

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.25 08:01
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下半期に入り、韓国の大韓航空で航空機事故が相次いで発生している。7月以降、アゼルバイジャンと英国に続き、今度は人気旅行地セブの空港で事故が起きた。これに伴い、航空機の安全管理に問題があるのではないかという指摘が大韓航空内外から出ている。

24日、フィリピンのセブ・マクタン国際空港で発生した事故により、大韓航空旅客機の胴体は大きく破損した。人命被害はなかったが空港を閉鎖するほど事故の余波が大きかった。

 
大韓航空と国土交通部によると、事故が発生したKE631便は23日午後7時30分に仁川(インチョン)国際空港を出発した。航空機は当初セブ・マクタン空港にこの日午後10時(現地時間)に到着予定だった。だが、気象悪化などのため予定よりも1時間遅い午後11時7分に到着した。

その後2度にわたって着陸を試みたが気象悪化で着陸に成功できず、進入復行(Missed Approach)を行った。3回のやり直しの末に着陸に成功したが、滑走路を300メートルほどオーバーラン(Over Run)して停止した。その後、乗客はスライドを利用して緊急脱出した。

事故発生直後、大韓航空は趙源泰(チョ・ウォンテ)会長らが出席した対策会議を開いて収拾方案を用意した。セブ現地3カ所のホテルに乗客を移送し、空港が再開し次第、代替航空機を飛ばす計画だ。イ・スグン安全保健総括副社長を責任者として、整備・運航など支援人材40人余りを現地に派遣した。

これとは別に事故原因調査も速度を出している。国土交通部は航空・鉄道事故調査委員会事故調査官3人と同部航空安全監督官2人が現地に派遣した。

フィリピンの事故を巡り、ブレーキの欠陥などさまざまな推定が出ているが、正確な原因は調査結果が出るまでは分からない展望だ。ただし専門家は航空機乗務員の対応過程には大きな問題はなかったと指摘する。韓国航空大学航空運航学科のイ・チャンリョン教授は「調査結果が出る前までは推測に近い」と前提にしながらも「3回にわたって着陸を試みたということは空港が地上条件を判断した後に問題がないとみて認可を出したという意味」と説明した。続いて「着陸前に進入復行が2回行われたのは、着陸が安全ではないと機長が判断したこと」としながら「滑走路に雨水が覆えば着陸後の減速に問題が生じる場合もある」と説明した。

フィリピンの事故は乗務員の判断エラーというよりは大雨などの外部要因が原因である可能性が高いということだ。実際、事故当時、セブ・マクタン空港周辺では家屋が水に浸るほど激しい雨が降っていたという。セブ・マクタン空港で待機していた韓国人観光客は「飛行機が離陸できるのだろうかと思うほど激しい雨が降っていた」と伝えた。

これとは別に専門家は先に発生した2件の事故に注目しなければなければならないと指摘した。匿名を求めた航空安全分野の専門家は「フィリピンの事故は気象悪化などに伴う外部要因が結合したわけだが、8月英国ヒースロー空港の衝突事故は非常に珍しい事例」とし「管制塔が運航指針をしっかりと下せなかったり、パイロットが指針を受けたものの判断過程でミスがあったものとみられる」と話した。

これについて大韓航空関係者は「ヒースロー空港の事故に対しては調査中」と説明した。これとは別に7月に発生したエンジン事故に対しては国土交通部などで関連調査を進めている。

航空業界では事故が発生した時期が新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)防疫規制が解除されて航空機の運航が増えた時期と重なっている点で懸念をにじませる。業界関係者は「大小の事故が続くのは確率的に否定的な信号」とし「増えた航空便に合わせて大韓航空が自主的に安全管理にしっかり対応していたのかどうかを振り返らなくてはならない」と述べた。

一方、大韓航空はこの日、フィリピン事故発生後に代表名義の謝罪文を出した。禹基洪(ウ・ギホン)大韓航空社長は「大韓航空をご愛顧くださっているすべての方々に頭を下げて謝罪申し上げる」とし「状況収拾に万全を期す一方で、現地の航空・政府当局と緊密に協力して早期に状況収拾がつくようにあらゆる努力を傾ける」と述べた。

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