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NLL越えておきながらまた韓国のせいに…ロケット砲10発撃った北朝鮮「意図的挑発」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.24 16:13
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北朝鮮が24日未明、貨物船で西海(ソヘ、黄海)北方限界線(NLL)を侵犯した。韓国海軍護衛艦が機関銃で警告射撃20発を実施した後で貨物船は退いたが、北朝鮮はこれを口実に「9・19南北軍事合意」として設定した海上緩衝区域にロケット砲(多連装ロケットの北朝鮮式表現)10発を撃った。

北朝鮮船舶のNLL侵犯は尹錫悦(ユン・ソクヨル)政府になってからは今回が初めて。3月8日、大統領選挙を翌日に控えて北朝鮮船舶がNLLを侵犯したが、当時政府が一日のうちに船舶や軍人など乗員全員を北側に引き渡して論争となった。

 
今回NLLを越えた船舶は北朝鮮が過去に中東地域にスカッドミサイルを輸出するために使っていた貨物船だが、事実上、北朝鮮軍が偽装船としてNLLを侵した「意図的挑発」という見方が出ている。

北朝鮮が18日から2日間で東海(トンへ、日本名・日本海)・西海の海上緩衝区域に350余発の砲弾を撃って5日後に挑発を再開したことを巡っては「中国を配慮した措置」という分析が多い。中国の習近平国家主席の3連任を確定する第20回中国共産党全国代表大会(党大会)が終わった後に武力示威を敢行した点からだ。

◆「1キロメートル以内に近接、緊迫した状況」

韓国合同参謀本部によると、貨物船1隻がNLLを越えたのは24日午前3時42分ごろだ。「ムポ号」と識別されたこの船舶は白リョン島(ペクリョンド)の西北約27キロメートル離れたところから越境してNLL以南3.3キロメートル海域まで侵入してきた。ムポ号は1991年「スカッド-C型」短距離弾道ミサイルを搭載してシリアに向かっている途中に米国情報当局に摘発された貨物船で、北朝鮮軍が実質的に管理しているものであることが確認された。

韓国軍関係者は「(ムポ号が)NLLを侵す前から追跡していた」とし「20数回にわたって1・2次警告放送を流したが南下を続け、M60機関銃で10発ずつ2回の計20発の警告射撃を行った後に進路を変えて午前4時20分ごろに北上した」と話した。続いて「韓国艦艇と北朝鮮船舶間の距離が1キロメートル以内に接近するなど緊迫した状況だった」と伝えた。

NLLを約38分間侵したムポ号は追跡する海軍艦艇に「接近するな」と言って開き直りの態度まで見せたという。軍消息筋によると、当時のムポ号の対応には昨年戦力化した大邱(テグ)級(2800トン級)の新型護衛艦が出た。近隣に待機していた高速艇なども現場に緊急出動していた。軍関係者は「偶発状況に備えて(戦闘機など)合同戦力も準備中だった」と明らかにした。

NLL越えておきながらまた韓国のせいに…ロケット砲10発撃った北朝鮮「意図的挑発」(2)

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    2022.10.24 16:13
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    写真は2017年12月6日、韓米連合空中訓練「Vigilant ACE」に参加した両国空軍の軍用機が韓半島(朝鮮半島)上空で編隊飛行をしている様子。右側は米国の超音速爆撃機B-1B「ランサー」。その後方で両国戦闘機が編隊飛行している。左側から韓国空軍「F-16」2機、「F-15K」2機、米国空軍「B-1B」1機、「F35A」2機、「F35B」2機。[写真 韓国空軍]
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