カカオとネイバーすでに株価半分水準なのに…韓国の個人投資家「ブラックマンデー」の恐怖
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.17 06:57
カカオとネイバーでサービス障害が発生したことで個人投資家のため息が深くなっている。株価が年初と比べ半分水準まで下落した状態で追加の悪材料が襲ったためだ。
16日の韓国取引所によると、年初からこれまで個人投資家が最も多く買い越した銘柄はサムスン電子、ネイバー、カカオの順だ。個人投資家はネイバーを3兆1231億ウォン、カカオを1兆9997億ウォン相当買い越した。だがこの期間にネイバーの株価は56.3%、カカオの株価は54.3%下落した。