韓米、北朝鮮の挑発に戦闘機出撃…西海に直接攻撃弾2発
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.05 07:29
4日、韓米は北朝鮮IRBM発射に対応して合同攻撃編隊群の飛行と精密爆撃訓練を実施したと明らかにした。韓国合同参謀本部によると、今回の訓練には韓国空軍戦闘機「F-15K」4機と米国空軍戦闘機「F-16」4機が参加し、F-15Kが西海(ソヘ、黄海)の直島(チクド)射撃場の仮想標的に空対地統合直接攻撃弾(JDAM)2発を発射する精密爆撃訓練をした。
合同参謀本部は「韓米は今回の合同攻撃編隊群の飛行および精密爆撃訓練を通じて、北朝鮮のいかなる挑発にも断固として対応するという意志と、同盟の圧倒的な戦力で挑発原点を精密打撃できる能力と報復体制を整えていることを見せた」と自評した。