日米首脳電話会談…「北朝鮮のミサイルを強く糾弾」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.05 06:57
北朝鮮が日本上空を通過する弾道ミサイルを発射した中、日米首脳が4日電話会談を行い、協力強化の方針を確認したとNHKが報じた。
報道によると、岸田文雄首相は同日午後10時30分ごろ、首相公邸でバイデン米大統領と電話会談を行った。
岸田首相は会談後、記者団に「一連の弾道ミサイル発射などの挑発行為に加え、5年ぶりに韓国の上空を通過する形で北朝鮮の弾道ミサイルが発射されたのは地域および国際社会の平和と安定に対する明白で重大な挑発だという認識を完全に共有した」と明らかにした。また「北朝鮮を強く非難した」と強調した。