メキシコに行ったサムスン電子副会長、また「給食疎通」…現地協力会社をサプライズ訪問
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.12 10:20
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サムスン電子の李在鎔副会長が10日(現地時間)、サムスン・エンジニアリングのドスボカス精油工場建設現場の社内食堂で配膳を受ける様子。[写真 サムスン電子]
サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長が秋夕(チュソク、中秋)連休期間中に海外に活動の場を広げ、現場経営を行った。まず、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の特使としてメキシコ大統領に会い、2030釜山(プサン)エキスポ(万博)への支持を要請し、現地工場を訪れて経営戦略を点検し、職員らとさっくばらんなコミュニケーションを図った。李副会長は先月、光復節(解放記念日)の赦免・復権後、韓国内の事業場を相次いで訪問し職員らとの交流を増やしてきたが、今度は海外事業場に活動の場を広げた。
12日、サムスン電子は李副会長が8日(現地時間)、メキシコシティの大統領官邸でメキシコのアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領に会い、2030釜山エキスポへの支持を要請し、サムスンとメキシコ企業間の中長期協力方案などについて協議したと発表した。