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NATO加盟国に10兆ウォン台輸出…韓国防産、史上最大の実績(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.28 07:30
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◆ポーランド、防空ミサイル「天弓II」にも関心

ポーランドが韓国製武器購入に注力しているのはウクライナ事態の影響が大きい。ポーランドはロシア侵攻に対抗するウクライナに多くの武器を支援してきた。K9の車体で作ったクラブ自走砲を18門供与したことに続き、60門を追加供与する計画という現地の報道もある。これを合わせると、ポーランドが保有したクラブの半分を超えることになる。ポーランド陸軍が保有した旧ソ連製T-72戦車の相当数もウクライナに譲渡したものと観測される。

 
旧ソ連製武器を主に使用していたポーランドの武器西側化も一因だ。ポーランドはドナルド・トランプ政府時期の2020年1月、米国とステルス戦闘機「F35A」32機を46億ドルで購入する契約を結んだ。

これに関連して、韓国政府関係者はポーランドが韓国製武器を好む理由に関連して「米国武器を輸入しようとしたが導入単価はもちろん運営維持費が高くつき、後続支援も満足できない側面があった。ドイツは歴史的関係が絡んで交渉に真剣に臨まず不満が多かったという」と伝えた。

ポーランドへの武器輸出は今年5月29日にブワシュチャク長官が訪韓して韓国国防部と防衛事業庁を訪問し、「両国間の実質的な防産協力の強化」を注文して急流に乗った。その後実際の購入発表までに2カ月もかかっていないことになる。

防産業界からはポーランドが別の韓国産武器を追加で購入する可能性があるという観測も出ている。ポーランド軍需当局者は現地メディアとのインタビューで、歩兵戦闘車「K21」と装輪装甲車「K808」(白虎)、多連装ロケット発射機「K239」(天武)などにも関心があると述べた。UAEへの輸出が決まった防空ミサイル「天弓II」にも大きな関心を寄せている。ポーランドがロシアのミサイルに大きな脅威を感じているためだ。

実際、ポーランドの首都ワルシャワから300キロメートルほど離れたロシアの飛び地(本土と陸地でつながっていない土地)のカリニングラードにはイスカンデル短距離弾道ミサイル(SRBM)が配備された状態だ。これを考慮し、米国はパトリオットミサイル2門の砲台をポーランドに急派した。米軍は今年6月、欧州地域を担当する陸軍第5軍団司令部を米本土のケンタッキー州フォートノックスからポーランドに前進配備することを決めた。

◆ロシアと関係悪化に懸念の声も

輸入物量の多さのために、一部ではポーランドの代金支給能力を懸念している。2020年基準でポーランドの国防予算は128億ドル程度だ。しかし今年2月に関連法を改正して現在の国内総生産(GDP)の2.2%水準である国防費を3%まで引き上げることにしている。ポーランド政府は経済が厳しくなっても国防予算には影響が及ばないように国軍支援ファンド(PFR)を別途作った。

対ポーランド武器輸出で対ロシア関係の悪化を懸念する声もある。匿名の国策機関研究員は「ロシアが自国に対する経済制裁と対ウクライナ武器支援などを理由に、NATO加盟国に対してガス供給の遮断を繰り返しちらつかせている」とし「ウクライナに武器を支援してきたポーランドに現時点で攻撃用武器を輸出するのは、ウラジーミル・プーチン大統領政権に悪い信号として作用する場合がある」と述べた。この研究員は「1隻当たり3億ドルに達する高付加価値船舶である砕氷LNG船の受注など、対ロシア事業にも影響を及ぼしかねない」と懸念した。

英国シンクタンク「戦略国際問題研究所(IISS)」によると、ポーランドは2021年基準で兵力11万4050人にドイツ製戦車「レオパルト2」142台、旧ソ連製戦車「T-72」329台、T-72のポーランド改良型「PT-91」232台など主力戦車800台余りを保有している。空軍機は米国製「F-16」48機とあわせて旧ソ連製「ミグ-29」28機など運用中だ。

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    2022.07.28 07:30
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    韓国国防部の昨年の新年記念映像で、陸軍第11師団機甲捜索大隊の戦車「K2」機動訓練の場面。[写真 韓国国防部]
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