주요 기사 바로가기

韓国、派出所長まで加勢した「警察の乱」…行政安全部長官はクーデターと規定(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.26 09:34
0
行政安全部警察局設置をめぐる対立が激化し、「警察の乱」を超え政局を揺さぶっている。行政安全部の李祥敏(イ・サンミン)長官は25日、全国警察署長(総警)会議が過去の軍内部私組織であるハナ会による「12・12クーデターに準ずる」と話した。李長官は国会対政府質問でも野党の攻勢に、受け流す以上の強攻で対応した。警察中間幹部であるチーム長・派出所長まで集団行動を予告したが、尹熙根(ユン・ヒグン)警察庁長候補者は「振り回されない」として総警会議参加者に対する懲戒など既存の立場を再確認した。

李長官はこの日午前、政府ソウル庁舎への出勤途中に「特定出身者が主導的にしている。軍でいえば各自の衛戍地域を空けて会合をしたものだが、ほとんどハナ会の12・12クーデターに準じる状況で極めて不適切だ」と話した。

 
警察内外では李長官が事実上「警察隊出身」を特定したものと解釈する。ハナ会は陸軍士官学校11期が主軸の軍内私組織だった。奇しくも23日に忠清南道牙山(チュンチョンナムド・アサン)の人材開発院で開かれた全国総警会議を主導したリュ・サムヨン元蔚山(ウルサン)中部警察署長が警察隊4期出身だ。30日に同じ場所で初級(警衛)・中級(警監)幹部が参加する全国現場チーム長会議を提案したキム・ソンジョン広津(クァンジン)警察署警監も警察隊14期だ。

尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権は警察隊出身者の高位職独占に批判的な立場だった。巡警出身の20%を警務官など高位職に抜てきするのは尹大統領の公約だ。李長官も先月28日の初の記者懇談会で「警察首脳部の95%が警察隊出身だ。高位職で大統領室と人事を協議すれば警察隊中心に人事がされる」と指摘した。

李長官はこの日開かれた国会対政府質問でも警察局新設と関連した野党の攻勢に受け流す以上の強攻対応に出た。

野党「共に民主党」の林昊宣(イム・ホソン)議員が「危機に処した警察の状況を議論するため正式な手順を踏んで会議をしたことがどうして集団行動なのか」と質問し、李長官は繰り返し12・12クーデターの話を取り上げた。李長官は「会議主体が軍だと考えてみなさい。軍人が地域を離脱して上官の命令に服従しなかったらどうなのか。こうしたものが集まって国と政府が危うくなるのでクーデターにつながりかねないと比喩したもの」と説明した。

◇李祥敏「特定出身者が主導」…警察隊出身者2人が会議提案

民主党の朴範界(パク・ポムゲ)議員が「自尊心ひとつで力強く耐えている警察官を、長官という方が怒らせる。正しい行政なのか」と質問した時も、李長官は「すべての警察がそうだというのではなく、この問題にかかわった警察官がそうだということ」としながら退かなかった。

韓悳洙(ハン・ドクス)首相も「明らかなのはその人(総警)は上司の命令に不服なこと。上命下服により国から公権力を与えられたそんな人たちがそのような行動をして、命令に従わないのはわが国の維持にあってはならないこと」と強調した。

民主党の金炳周(キム・ビョンジュ)議員が「李長官が全国警察署長会議を『12・12クーデターに準じる事項』と話したが、あまりにも不適切な言及で、国民感情から到底容認できない比喩」と指摘したのを受け出てきた答弁だった。

韓国、派出所長まで加勢した「警察の乱」…行政安全部長官はクーデターと規定(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    韓国、派出所長まで加勢した「警察の乱」…行政安全部長官はクーデターと規定(1)

    2022.07.26 09:34
    뉴스 메뉴 보기
    行政安全部の李祥敏長官が25日に国会本会議場で開かれた政治・外交・統一・安保分野の対政府質問で議員の質問に答えている。この日李長官は待機発令されたリュ・サムヨン総警の懲戒の有無を尋ねられると「私の職務範囲ではないため答え難い」と話した。キム・サンソン記者
    TOP