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<リムパック>北が恐れる武器総出動…双子幽霊艦隊の実体が現れた(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.08 09:56
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米海軍の原子力空母「エイブラハム・リンカーン」(CVN72)の飛行甲板に上がると、数十機の各種航空機が目に入った。サッカー場3個分の広さの甲板には映画『トップガン マーヴェリック』の主役F/A-18、「スーパーホーネット」戦闘機をはじめ、EA-18G「グラウラー」電子戦機、E-2「ホークアイ」早期警戒機、MH-60「シーホーク」海上作戦ヘリコプターなどが翼をたたんだまま順序通り並んでいた。

端の方には他の機体の間からエンジンだけがわずかに見える黒い戦闘機があった。近づこうとすると、米海軍の関係者らは「セキュリティー上、接近が制限されている」と話した。

 
6日(現地時間)、米ハワイの真珠湾基地には多国間海上演習「環太平洋合同演習(リムパック)」のため米国の先端武器が入っていた。「リンカーン」はF-35Cステルス戦闘機を秘密兵器として搭載した。米軍が空母に搭載されたF-35Cを韓国メディアに公開したのは今回が初めてだ。

F-35の3機種(A・B・C)のうち最近戦力化したF-35Cは、飛行甲板からカタパルト(射出装置)を利用して発進できる空母型。最新鋭戦闘機F-35Cを搭載しているのは「リンカーン」と「カール・ビンソン」(CVN70)だけだ。「リンカーン」に搭載された約10機のF-35Cは米海兵隊が操縦する。

◆フィリピン海から西海に隠密に出撃

米海兵隊が共に運営するF-35Bは垂直に離着陸ができ、空間的な制約が減る。しかし離着陸のために複雑な装置を搭載して重量を減らしたため、内部に積載する武器の量や作戦範囲は制限されるしかない。

一方、F-35Cは滑走路を利用する空軍のF-35Aと同じ量の武装が可能だ。さらにF-35Cの戦闘行動半径はF-35A(1093キロ)よりやや広い1100キロにのぼる。

海上の動く基地である空母の艦載機であるため、こうした性能は飛躍的に拡大する。戦略的な価値がそれだけ高いということだ。

昨年3月、フィリピン海の「リンカーン」から発進したF-35Cは西海(ソヘ、黄海)まで長距離飛行をした。当時、米海軍側はこうした訓練の事実を異例にも公開しながら「北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射は複数の国連安保理決議と国際的公約を違反するものだ」と警告した。これに先立ち北朝鮮は偵察衛星の打ち上げと主張して2回のICBM試験発射をすると、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長ら北朝鮮首脳部が最も恐れる戦略資産を密かに出動させた。

リムパックに参加した米軍関係者はF-35Cの戦術的な効用性を評価した。昨年8月に米海軍史上初の女性空母指揮官となったエイミー・バウアーンシュミット「リンカーン」艦長(大佐)は「F-35Cのような新しい技術を艦艇に導入して運用するのは時間的な所要が伴う」とし「それでも大きな戦術的メリットがあるのは事実」と話した。

「リンカーン」の近くに停泊中だった米海軍強襲揚陸艦「エセックス」(LHD2)にも秘密資産があったが、米軍はこの日、説明を避けた。外形上は無人ヘリコプターのMQ-8「ファイアスカウト」に見えた。海上偵察および監視が主な任務だが、一部の機体はレーザー誘導式70ミリロケットなどで武装している。

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    2022.07.08 09:56
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    6日(現地時間)、米ハワイ真珠湾ヒッカム統合基地で「環太平洋合同演習(リムパック)」に参加した米海軍ニミッツ級原子力空母「エイブラハム・リンカーン」(CVN-72)の飛行甲板に米海兵隊所属F-35Cステルス戦闘機が駐機されている。 [写真=リムパック共同取材団]
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