韓国中央防疫対策本部「サル痘大流行の可能性はない」…治療薬504人分を今週導入
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.06 08:34
韓国政府がサル痘ワクチン「ジンネオス」5000人分を導入するためにメーカーと契約を進めていると5日、明らかにした。治療薬として使われる抗ウイルス剤「テコビリマット」は9日504人分の導入されて17市道病院に供給される。
疾病管理庁はこの日、サル痘ワクチンに関連して「現在、海外メーカーと1万ドーズの供給契約を進行中「とし「契約が完了すれば導入時期を案内する予定」と明らかにした。デンマークの製薬会社ババリアン・ノルディックが開発した第3世代痘瘡ワクチン「ジンネオス(欧州名インバネックス)」は2019年米国でサル痘予防の用途で許可を得た。