WHO「サル痘、PHEICに指定しない」…韓国初の患者の容態は好転
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.27 09:15
仁川(インチョン)医療院で隔離治療している国内初めてのサル痘感染患者の容態が好転したことが分かった。
26日、仁川医療院によると、22日サル痘の陽性判定を受けたAさんは現在の症状がほとんど消えた状態だ。医療院関係者は「(Aさんの)微熱も消え、全体的に症状が大きく好転した」と伝えた。21日午後ドイツから帰国したAさんは18日頭痛をはじめ、入国当時には微熱、咽喉痛、無力症、疲労など全身症状および皮膚病変を見せた。Aさんは現在、仁川医療院の陰圧病室で6日間隔離治療を受けている。