水痘と症状が類似、長い潜伏期…サル痘「静かな感染」懸念=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.24 07:59
サル痘が韓国に流入し、地域社会への感染に対する懸念の声が上がっている。専門家は大規模流行の可能性は小さいと予想しながらも今後「静かな感染」が行われる可能性があるとし、町の病院・医院など地域社会の監視網を強化しなければならないと呼びかける。
23日、疾病管理庁によると、前日国内で初めて感染者が確認された後、追加の疑い申告はない状況だ。しかし、専門家は「持続して海外流入が起きて国内で2次、3次感染事例も発見されるだろう」〔嘉泉(カチョン)大学予防医学科のチョン・ジェフン教授〕と分析する。