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寝具・タオルを触っても移る…韓国上陸の「サル痘」予防法

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.23 09:36
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全世界で急速に広がっているサル痘ウイルス感染者が22日、国内でも初めて確認され注意が要求される。

世界保健機関(WHO)と疾病管理庁が発表したサル痘感染予防に向けた行動要領によると、感染者との接触をできるだけ避け、マスク着用、手洗いことが強調される。

 
新型コロナとは感染経路、感染力で差があるが、予防法は似ている。

WHOはサル痘感染者に症状が現れると感染性があり、症状がない人々も伝染力があるかは確かでないと明らかにした。

人と人の間の感染は主に症状がある人との身体接触によって発生するが、特に発疹や膿、血液など体液、痂皮と接触すれば感染性が強いと知らされて注意が求められる。

感染者、または感染していなくても発疹・水泡など疑い症状がある人は服などで還付を覆う必要があり、口の中に病変があったり、せきをしたりする場合は感染者と接触者両方ともマスクを着用しなければならない。

サル痘は飛沫による感染性が低いと知らされたが、WHOは口の中に潰瘍、発疹などがあれば粘液が唾に混ざって広がり感染が起こる可能性があるとした。

その他にも感染者の還付などに触れた衣類、寝具、タオル、食器なども感染の媒介体になる可能性があり、ウイルスがついている可能性がある物を触った後には石鹸で手を洗ったり、手消毒を使ったりする必要がある。

このような物も徹底して洗濯、消毒しなければならず、必要な場合は適切な手順を経て廃棄処分しなければならない。

疾病管理庁もマスクの着用と手洗いなど個人衛生規則を守るように再度強調した。

中央防疫対策本部のイム・スギョン状況総括団長はこの日、記者会見で「飛沫による感染の可能性が全くないと排除することは難しいが、ほぼとても密接な接触、皮膚接触、または性接触を通じて感染するのが一般的」とし「マスクの着用や手洗いなど個人衛生規則を守るのが感染予防に役立つと考える」と呼びかけた。

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