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英メディアの1面飾ったBTS…「私が見た最も酷使される億万長者」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.19 09:28
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英有力日刊紙タイムズが17日付紙面3面にわたりBTS(防弾少年団)の活動一時休止と関連した特集記事を報道した。

タイムズは1面に「BTS、世界最大のボーイズバンドはなぜ分裂したのか」という見出しを大きく入れ、裏面には全面写真と2018年にBTSにインタビューしたアジアエディターの分析を掲載した。

 
同紙のアジアエディター、リチャード・ロイド・パリー氏は「BTSと私:活動休止に驚かなかった」という見出しの記事で、成長する時間も個人の時間もなく酷使するアイドルシステムとファンダム文化を指摘した。

パリー氏は過去のインタビューを振り返りながら「BTSの人生は『神経衰弱の公式』のように見え、4年もたたずにそうなった」と診断した。

その上で、BTSメンバーは当時インタビューでデートどころか家族に会う時間もなく、正常な生活パターンがないと吐露したと伝えた。

彼は「BTSはだめだと感じた。セクシーというよりは悲しく、華麗というよりはくたびれ、私が見た中で最も酷使される億万長者だった」と話した。

パリー氏はBTSの活動中断宣言で所属事務所ハイブの株価が大きく下がったことに触れ、「所属事務所は一時的調整というが、株価が28%下落した状況では、少なくとも投資家はBTSというキャッシュカウの乳が出なくなったとみるということを示唆する」と評価すると指摘した。

パリー氏はBTSが受けるプレッシャーについて言及し、韓国の自負心であり象徴として国家的責任まで負い、主要輸出品であり戦略的国家資産と見なされたと言及した。

パリー氏は当時のインタビュー後、経験に基づきファンクラブ「アーミー」の度を超えたファンダムに対しても苦言を呈した。メンバーRMに対し軽いジョークを投げかけて「外国人ヘイト」という批判を受けたということだ。

有名女性誌の元編集長が、自身がファンクラブ会員であるという告白も今回の特集記事に含まれた。英誌グラマーの編集長を務めたジョー・エルビン氏は「中年BTSファンの告白:私の最愛はRM」という寄稿を通じ、「ソーシャルメディア(SNS)でBTSファンである見知らぬ人と話をしながらアーミーになり、おかげで『中年の危機』をうまく乗り越えている」と愛情を表わした。

一方、英日刊紙ガーディアンにも夫と死別した痛みをBTSの音楽で克服したという手記が16日に掲載されたりもした。インディーズバンド「ディレイズ」のボーカルを務めるグレッグ・ギルバートさんの妻は、昨年末に夫をがんで失ってから喪失感に陥っていたが、娘たちと『Butter』を聞いて一緒に踊り始めたと言及している。

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    2022.06.19 09:28
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    イラスト キム・ジユン記者
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