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「韓国発暗号資産ルナ99%暴落」、彼はわかっていた…下落に賭け数億ウォン稼いだ個人投資家の警告(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.16 11:16
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韓国発の暗号資産「ルナ」が99%暴落した3日間で数億ウォンの収益を出した個人投資家の取引日誌が暗号資産投資家の間で話題だ。ルナ暴落前にこれを予想し空売り取引で数千%の収益率を上げた記録が含まれているからだ。

工大を卒業して6年にわたり開発者として会社に通うAさんは「会社で働いていたところ、あるチャットルームで私のブログがシェアされているのを見て驚いた」と話した。Aさんのブログはこれまでの投稿のアクセス数を全部合わせても1000回に満たない水準だった。だが8~13日に投稿したルナ空売り投資日誌は15日基準でアクセス数が15万回を超えた。コメントも数百件を超える。

 
Aさんは8日にブログでルナと姉妹コインの「テラ」の生態系に対し「ポンジスキーム(詐欺)」と主張した。彼は「(ステイブルコインである)テラが維持されるには市場でルナを買い続けなければならない。結局最後にルナを買う人がすべての損失を引き受ける構造」と指摘した。続けて近くルナが暴落するシナリオを提示し、これは合致した。15日にAさんと会って話を聞いてみた。

――ルナの暴落を予想した時期は。

「2月のロシアとウクライナの戦争とともに急騰した『ウェーブス』という暗号資産が4月に暴落するのを見守った。原因を分析してみるとウェーブスと連動する『ニュートリノUSD』というアルゴリズム基盤のステイブルコイン(価格が1ドルで固定された暗号資産)のためだった。ニュートリノUSDを発行して集めた資金でウェーブスを購入して価格を上げる循環構造が問題だった。ニュートリノUSDが1ドルを維持できなくなりウェーブスが崩れた。ところがルナとテラも同じ構造を持っていた。テラの価格が1ドルを割ったタイミングで同じ問題が起きるだろうと予想した」。

――ルナとテラの構造をポンジスキームだとみた理由は。

「テラは何の価値もない。テラを持っていても使うところがないからだ。テラに対する実際の需要を作るためにテラフォームラボは銀行の役割をするアンカープロトコルというものを作った。現金を払ってテラを買いここに預ければ年19.4%の利子を支払うといった。預金が集まった。テラを貸し付けたりもしたが貸付利率は年12.4%だった。逆ざやだ。市中銀行も逆ざやが出る特販商品を売るが限度が決まっている。テラは限度がなかった。市場から資金が入り続けなければ利子を払えない構造だ」。

――テラ設計者もポンジスキームということをわかっていただろうか。

「テラのシステム全体がポンジスキームだと断定することはできない。だがアンカープロトコルだけ切り離して見れば維持は不可能な構造だ。テラフォームラボはテラが今後実際の価値を持つよう構想したようだ。テラで取引できるプラットホームを増やし、テラ基盤のゲームを発売しようとした試みがあった。だが非正常に高い利子のためにテラが実際の価値を持つまで支払い準備金で持ちこたえられなかった。設計者も持ちこたえられないことを明確にわかっていただろう。とても単純な計算だ」。

――暴落時期はどのように予想したか。

「アンカープロトコルに預けられたテラの規模と担保であるルナの時価総額、預金と貸付利率などはブロックチェーンネットワークの特性上だれでも見ることができる。これを基に準備金が減る速度を計算した。4月11日に計算した時に59日後(6月8日)には取り付け騒ぎが発生するとみた」。

「韓国発暗号資産ルナ99%暴落」、彼はわかっていた…下落に賭け数億ウォン稼いだ個人投資家の警告(2)

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    「韓国発暗号資産ルナ99%暴落」、彼はわかっていた…下落に賭け数億ウォン稼いだ個人投資家の警告(1)

    2022.05.16 11:16
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    投資家のAさんが暗号資産「ルナ」の空売り取引した内訳の一部。[Aさん提供]
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