真珠湾攻撃80周年…韓国軍が肝に銘じるべき日米の2つの失敗(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.05 11:14
先月30日にフィリピン海で開かれた年次多国籍合同海上演習「ANNUALEX」が終わった。日本の海上自衛隊が主管するこの演習には米国、オーストラリア、カナダ、ドイツの海軍が参加した。米海軍は原子力空母「カールビンソン」まで動員した。
このように米国と日本は最近合同演習を頻繁に行っている。海上と空中だけでなく上陸演習までともにする。
インド太平洋地域で米国の第1軍事同盟国はもともと韓国だった。だが最近の米軍海外ニュースには日本との合同演習ばかり出ている。インド太平洋地域で米国の最大の脅威が北朝鮮ではなく中国に変わり、日本の役割がさらに大きくなったためだ。北朝鮮の非核化交渉過程で韓米合同演習を小規模(大隊級以下)で行っている影響でもある。