「米国でKコンテンツの人気爆発、出演機会が増えた」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.02 09:34
「最近は誰かに会って韓国系と言うと、皆『イカゲーム』『パラサイト 半地下の家族』が好きだと言って関心を示します。5~6年前までは(それが)‘キムチ’だったんですが」
29日、第23回全州(チョンジュ)国際映画祭で会った開幕作『アフター・ヤン』の主演俳優ジャスティン・H・ミン(33)は、「米国でKコンテンツの人気は実に爆発的」とし、「Kコンテンツは常に優れていたのに、今になって関心が持たれているのが残念だ」と語った。在米韓国人2世のジャスティン・H・ミンは米ネットフリックスのスーパーヒーロードラマ『アンブレラ・アカデミー』(2019~)で大衆の記憶に刻まれた。インタビューには主に英語で答えていたが、韓国語の質問を概ね理解していた。ミン氏は「両親は家で韓国語を使う」とし「新年に家族と韓服を着て祖母に新年の挨拶をする時、韓国とつながっていると感じる」と話した。