韓国次期大統領夫人、セウォル号8周忌翌日…「黄色いスカーフ」姿で漢江散歩
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.19 08:25
韓国次期大統領の尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏の夫人、金建希(キム・ゴンヒ)氏がセウォル号惨事8周忌の翌日である17日黄色スカーフ姿で尹氏と散歩した事実が一歩遅れて伝えられた。
18日、尹氏側によると、金氏は17日午前尹氏、伴侶犬「トリ」とともに頒布漢江(ハンガン)公園を散歩した。同日、金氏のインターネットファンサイトには「センスよく黄色いスカーフで追悼のメッセージをお伝えしたのかも気になりますね」という文章とともに写真も公開された。
当時、金氏は黄色いスカーフを巻いている。黄色い結び目はセウォル号惨事を追悼する意味で使われている。大統領職引継ぎ委員会関係者などによると、金氏の黄色いスカーフはセウォル号惨事に対する追悼の意味をこめたものと伝えられた。尹氏夫妻は今回のセウォル号8周忌の追悼行事に参加しなかった。